無停電電源装置(UPS)おすすめランキングTOP10
楽天市場とYahoo!ショッピングの公式ランキングと利用者評価を、毎週集計して合算しました。
無停電電源装置(UPS)は、停電が起きた際にパソコンやサーバーへの給電を継続するための装置です。給電方式には、常に電力を変換して出力する常時商用給電のタイプや、通常時は電力をそのまま通すラインインタラクティブ方式などがあります。当サイトは楽天市場とYahoo!ショッピングの公式ランキングと利用者評価を合算し、長く売れ続けている傾向を継続的に蓄積してお伝えします。
データで見るTOP5
スコア=両モール順位×利用者評価の合算値(100点満点換算)/変動は前週比/4週推移は順位の履歴/価格は取得時点の税込価格(送料別)
人気ランキングTOP10
シュナイダーエレクトリック SMT750J
シュナイダーエレクトリック/直近1ヶ月のTOP10入り 2回
観測在位 4週/安定度: 通算4回の観測で合算ランキングに入っています
市場の声
レビュー件数が少ないため、市場の声は次回の集計以降に掲載します
シュナイダーエレクトリック BR550S-JP
シュナイダーエレクトリック/直近1ヶ月のTOP10入り 1回
観測在位 1週/安定度: 合算ランキングへの掲載は今回が初回です
市場の声
レビュー件数が少ないため、市場の声は次回の集計以降に掲載します
オムロン 常時商用給電 550VA
オムロン/直近1ヶ月のTOP10入り 2回
観測在位 4週/安定度: 通算4回の観測で合算ランキングに入っています
市場の声
レビュー件数が少ないため、市場の声は次回の集計以降に掲載します
オムロン 無停電電源装置 400VA
オムロン/直近1ヶ月のTOP10入り 1回
観測在位 4週/安定度: 通算4回の観測で合算ランキングに入っています
市場の声
レビュー件数が少ないため、市場の声は次回の集計以降に掲載します
シュナイダーエレクトリック 無停電電源装置 BR550S-JP
シュナイダーエレクトリック/直近1ヶ月のTOP10入り 3回
観測在位 6週/安定度: 直近4回の観測のうち3回でTOP10に入っています
市場の声
レビュー件数が少ないため、市場の声は次回の集計以降に掲載します
今週のランキングの読み方
楽天市場とYahoo!ショッピングの双方で順位が確認できた商品は6件でした。このページの合算ランキングは、その中から集計しています。上位10件中3件をシュナイダーエレクトリックが占めました。なお、片方のモールでしか順位を確認できなかった商品が5件あります。合算の基準に乗らないためランキング本体には含めず、ページ下部に別枠で掲載しています。
1位と2位をくわしく比較
※各商品のモール間比較はカード内、商品同士の比較はこの表
合算前の各モールのランキング
当サイトの順位は、下の2つの公式ランキングを合算して算出しています。材料そのものを開示します。
楽天市場
販売実績ベースYahoo!ショッピング
注文者数×利用者評価※楽天市場は販売実績、Yahoo!ショッピングは注文者数と利用者評価を組み合わせた指標です。集計ロジックが異なるため順位が食い違うことがあります。
合算対象外の商品
片方のモールでしか順位を確認できなかった商品です。人気がないという意味ではなく、2モールの合算という基準に乗らなかったため、上のランキングには含めていません。
このジャンルの選ばれ方(傾向仮説)
無停電電源装置は、価格帯の広さが目立つジャンルです。今回の観測でランクインした商品群の価格は1150円から169360円まで開いており、中央値は16725円でした。停電時にどれだけの機器へ、どれだけの時間給電するかという設計の違いが、こうした価格差の背景にあると考えられます。
メーカー別に見ると、和集合44件のうちオムロンが17件で38.6%、シュナイダーエレクトリックが10件で22.7%を占め、続いてユタカ電機製作所とエレコムがそれぞれ1件(2.3%)という内訳でした。上位はオムロンとシュナイダーエレクトリックに集まっており、そのほかのメーカーは1件ずつにとどまっています。
商品名の頻出語を見ると、「正弦波」を含む商品名が6件、「スーパーナット」を含む商品名も5件でした。「アリ」「在庫目安」「シールドバッテリー」「動作確認済」「正弦波出力」「常時商用給電」「常時商用」を含む商品名がそれぞれ4件、「保証書付キ」を含む商品名は3件見られました。これは商品名の付け方の傾向であり、性能を示すものではありません。給電方式や在庫・保証に関する語が目立つ一方、バッテリーに関する語は本体に内蔵されたものを指しており、交換用バッテリー単体の商品は当サイトの掲載対象に含めていません。
レビュー件数は合計923件、商品ごとの中央値は5件でした。最大は156件で、中央値との差が大きく、少数の商品にレビューが集まっていることがうかがえます。
今回の観測でこの分布を見ると、レビュー件数が一部の商品に集中していることを示す当サイトの機械分類に該当し、市場スコアは54でした。この分類はレビューの集中度を測るもので、メーカーの寡占とは別の指標です。和集合44件のうち10件は楽天市場とYahoo!ショッピングの両方でランクインしており、今回の記事では6件を順位付きで紹介し、5件は情報の確認が追いついていません。なお、メーカー名を特定できなかった商品も一部含まれています。
時点のランキング構成より
このジャンルの市場
分類の条件: 首位メーカーが両モール上位の20〜45%で、複数メーカーが上位を分け合うジャンル
上位には複数のメーカーが入っており、最も多いオムロンでも33%です。特定のメーカーが独走しているわけではないので、上位のなかから自分の使い方に合う条件で絞る余地があります。レビューが特定の商品に集中しておらず、票が幅広い商品に割れています。ジャンル全体の価格差は約260倍あります。同じジャンル名でも価格帯によって別物に近い商品が並ぶため、まず予算で層を選ぶ読み方が向いています。なお、ランキング上位の1商品は、楽天市場で複数の店舗がそれぞれ上位に入っています。1つの店の売り方ではなく、いろいろな店で売れている商品だという見方ができます。
ランキングデータから見る無停電電源装置(UPS)市場の特徴
2つのモールのランキングを横断すると、この市場の構造が数値で見えてきます。すべて当サイトが取得した順位・価格・レビューから算出した相対指標で、市場規模の金額推定は行っていません。
レビュー総件数×価格中央値を対数スケールで0-100に正規化した値。ジャンル間の比較用で、金額ではない
レビュー件数分布の対数回帰の傾き。急(負に大きい)ほど票が上位に集中している
TOP10のうち最大シェアのメーカーが占める割合。高いほどNB寡占で、新規ブランドが上位に入りにくい
合算対象商品のレビュー総数(両モール合算)。市場の参加者数の代理指標
最高値÷最安値。大きいほど価格帯の棲み分けの余地がある
楽天市場で2店舗以上が上位に入れている商品数(最多3店舗)。多いほど同一商品を扱う店が競合しており、価格勝負になりやすい
合算対象49件のうち、楽天とYahoo!の双方で順位を確認できた割合。高いほどモールを問わず同じ商品が売れている
無停電電源装置(UPS)の選び方
給電方式の違いを知る
UPSは、停電などの電源異常が起きたときにバッテリからの電力供給へ自動的に切り換え、接続機器への電源を保つ装置です。電力トラブルには停電そのものだけでなく、瞬時的な電圧低下や電圧の変動、周波数変動なども含まれるとされています。 給電方式は大きく3種類に分かれます。ユタカ電機製作所の説明では、最も安定した高品質な電源を供給するのが常時インバータ給電方式、シンプルで低価格だが停電時に瞬断が発生するのが常時商用給電方式、両者の中間的な位置づけがラインインタラクティブ方式です。 常時インバータ給電方式は、通常運転時から商用電源の電力をインバータ経由で出力しながらバッテリへ充電する仕組みです。電源に含まれるノイズを取り除きつつ電圧を常に調整するため安定した給電が可能とされ、バックアップ運転へ切り替わる際の瞬断もありません。出力電圧・周波数の高い安定性が求められる機器や、入力電圧の変化が大きく不安定な環境に向くといいます。長所として定電圧定周波出力の常時安定供給や正弦波出力の継続が挙げられる一方、構造上大型・高コストになりやすく常時一定の電力ロスがある点が短所とされています。 ラインインタラクティブ方式は、基本構造は常時商用給電方式と同じですが、AVR(電圧安定化)機能により通常時でも出力電圧を一定に近づけるよう調整し、比較的安定した電圧供給ができるとされます。ユタカ電機製作所は、比較的シンプルで低コストな点や通常時のスルー出力による電力ロスの少なさを長所に挙げる一方、停電切り替え時の瞬断や、電圧変動の多い場所ではバッテリの消耗が早くなる点を短所に挙げています。 常時商用給電方式は、通常運転時は商用電源の電力をそのままスルーで出力しながらバッテリへ充電する方式です。電源異常が発生してからバッテリ給電に切り替わるまでの瞬断が起こりますが、パソコンやサーバなど一般的なOA機器ではほとんど問題にならないとされています。シンプル・コンパクトで低コストな点が長所で、停電切り替え時の瞬断と、設定範囲内の電力変動を補正しない点が短所です。 海外メーカー系の製品では「スタンバイ」「ラインインタラクティブ」「オンライン」というトポロジ名で呼ぶことがあり、国内メーカーの「常時商用給電」「ラインインタラクティブ」「常時インバータ給電」とおおむね対応する分類だとされています。呼び方の違いに惑わされず、仕組みそのもので比較したほうがよさそうです。
出力容量とバックアップ時間を確認する
UPSを選ぶ際にまず確認したいのが、接続する機器の消費電力とUPSの出力容量の関係です。出力容量はVA(ボルト・アンペア)、W(ワット)、A(アンペア)といった単位で記載され、機器によって記載される単位が異なるとされています。 ここで見誤りやすいのがVAとWの違いです。交流の電力には、電圧はあっても電流が流れない無効電力を含んだ「皮相電力」と、無効電力を除いた「有効電力」という区別があるとされ、前者がVA、後者がWにあたります。力率という数値で両者は換算でき、不明な場合はVA総容量の計算に力率0.6、W総容量の計算に力率1.0を使うという目安が示されています。 容量の選び方については、接続機器の総容量よりも大きい容量のUPSを選ぶ必要があるとされ、オムロンは総容量のおよそ1.2〜1.5倍を目安に挙げています。海外メーカーのサイバーパワーは、出力ワット容量が接続機器の総ワット数よりおよそ20〜30%高いことを推奨しており、目安となる余裕の取り方はメーカーによって幅があるようです。 バックアップ時間も、必要な時間ぴったりで選ばないほうがよさそうです。オムロンは、接続機器をシャットダウンするために必要なバックアップ時間を決めたうえで、その2倍以上のバックアップ時間を確保できる機種を選ぶよう案内しています。バッテリが劣化すると初期値の半分以下までバックアップ時間が落ちることが理由に挙げられています。 なお、バックアップ時間は接続する機器の負荷(消費電力)によって変わります。ユタカ電機製作所によれば接続負荷が小さいほど停電時のバックアップ時間は延び、サイバーパワーも、機器の負荷を追加するとランタイム(バックアップ可能な時間)は短くなると説明しています。カタログのバックアップ時間はある負荷条件での目安値だと捉えておくのがよさそうです。
出力波形(正弦波・矩形波)を意識する
矩形波出力のUPSに、パソコンなどでよく使われる力率改善(PFC)回路内蔵のATX電源を接続すると、UPSの故障や出力停止、接続機器側の電源停止につながる可能性があるとされています。実際に接続してみるまでトラブルが起きるかは分からないとしたうえで、オムロンはPFC回路内蔵の電源には正弦波出力のUPSを使うことを推奨しています。 サイバーパワーも、なめらかでクリーンな入力を必要とする敏感な機器には純粋な正弦波出力のUPSが向くとしています。パソコンやNASなど内部にPFC回路を持つ機器を守りたい場合は、価格や容量だけでなく出力波形も見ておきたいところです。 出力側の接続機器にも注意点があります。絶縁トランスや変圧トランスといった誘導性の機器を単体でUPSの出力側に接続すると、過電流でUPS自体が故障することがあるとされ、コイルやモーターを使う機器をつなぎたい場合は事前に十分な確認が必要だといいます。
バッテリーが消耗品であることを踏まえる
UPSに搭載されているバッテリには寿命があり、劣化のサインが出たら交換が必要だとされています。寿命が尽きたバッテリを使い続けると、液漏れやマイクロショート(内部短絡)により感電・発煙・発火のおそれがあるという注意も示されています。 ユタカ電機製作所も同様に、バッテリは使用しているうちに自然消耗し、使用条件や放電回数によって寿命が大きく変わるとしたうえで、寿命を超えた状態で使い続けると停電時にバックアップできなかったり、液漏れによる損傷や発煙・発火の原因になりうるとしています。 バッテリの状態は、UPSが定期的(おおむね4週間に1回程度)に確認しており、劣化を検知するとランプやブザーでサインを表示するとされています。表示が出たら、早めの確認と交換を検討したいところです。 見落としやすいのは、消耗するのがバッテリだけではないという点です。オムロンは、UPS本体にもバッテリとは別に設計上の標準使用期間があり、これを超えて使い続けないよう計画的な交換を案内しています。バッテリを交換すれば本体をいつまでも使い続けられるわけではなさそうです。 設置場所もバッテリの寿命に影響します。ユタカ電機製作所は、直射日光の当たる場所や高温多湿の場所は避け、バッテリの寿命を考えるなら周囲温度はおよそ20℃前後で管理することを勧めています。
自動シャットダウンの仕組みを確かめる
UPSは内蔵バッテリの容量に限りがあるため、電源異常が起きても電力を供給できる時間は限られています。オムロンは、電源異常発生時には誰かがシステムを正常に終了させる必要があり、終了処理を怠るとハードディスクの破壊やシステムファイルの破損につながるとしています。 つまり、UPSをつないだだけで、無人のパソコンやサーバーが自動的に安全に終了するわけではありません。ユタカ電機製作所も、UPS単体ではOSをシャットダウンできず、シャットダウンさせるには専用の監視ソフトウェアと、パソコンとUPSを結ぶ通信用のケーブルが必要になると説明しています。 留守中や夜間の停電にも備えたいなら、購入前に、その機種が自動シャットダウンソフトや通信用のインターフェースに対応しているかどうかを確かめておくと役に立ちます。
ガイド最終更新:
よくある質問
Q. 使い終わったUPSやバッテリーはどう処分すればよいですか
資源有効利用促進法(改正リサイクル法)の施行により、小形二次電池の回収・再資源化が義務付けられているとされています。日本電機工業会は、UPSに内蔵されている密閉形鉛蓄電池を再生資源として利用しやすくするため、UPS本体や取扱説明書にリサイクル表示を行うガイドラインを定めています。処分の際は、この表示や購入した販売店・メーカーの案内に沿って手続きするとよさそうです。
Q. UPSに接続してはいけない機器はありますか
オムロンは、UPSへの接続に適さない機器として、直接・間接を問わず人命に関わる機器や、レーザープリンタ・複合機、トランス、冷蔵庫・冷凍庫、内部にコイルやモーターを使用している機器などを挙げています。PFC電源を搭載した機器を矩形波出力のUPSに接続しないことも案内されています。人の生命や安全に関わる用途で使いたい場合は、UPSまかせにせず個別に確認したほうがよさそうです。
Q. 常時商用給電方式のUPSは、出力の波形がどれも同じなのですか
同じ給電方式の中でも製品によって違いがあるようです。オムロンによれば、常時商用給電方式のUPSには出力波形が正弦波出力のタイプと矩形波出力のタイプの2種類があるとされています。給電方式の分類だけでなく、バッテリ運転になったときの出力波形もあわせて確認しておくと安心です。
Q. しばらく使わずに保管しておく場合、何か注意点はありますか
6ヶ月以上使わずに保管する場合は、購入時にフル充電したうえで、その後6ヶ月ごとに再充電することが案内されています。予備として買っておいてすぐには使わない、というケースでは特に気をつけたい点です。
Q. バッテリー交換のときは、接続機器の電源を落とす必要がありますか
通電した状態のまま接続機器への給電を続けながらバッテリを交換することを「バッテリホットスワップ」と呼び、対応する製品では給電を止めずに交換できるとされています。ただし、停電などでバッテリからの給電に切り替わっている最中は交換できないとされ、すべての製品が対応しているわけでもないようです。購入前に対応の有無を確かめておくとよさそうです。
ガイド最終更新:
参考
・楽天市場ランキング(無停電電源装置(UPS)カテゴリ)
・Yahoo!ショッピング 高評価トレンドランキング
・一般社団法人日本電機工業会 UPS業務専門委員会・UPS技術専門委員会「無停電電源装置の鉛蓄電池リサイクルの表示に関するガイドライン」(参照 2026-08-12)
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社「UPSの給電方式」(参照 2026-08-12)
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社「UPS選定方法」(参照 2026-08-12)
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社「バッテリの寿命について」(参照 2026-08-12)
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社「~UPSを長期間使用されているお客様へ~ UPS本体の設計上の標準使用期間について」(参照 2026-08-12)
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社「UPSに繋いではいけない機器はありますか?」(参照 2026-08-12)
・株式会社ユタカ電機製作所「UPS(無停電電源装置)に関するFAQ」(参照 2026-08-12)
・株式会社ユタカ電機製作所「UPS方式の違い」(参照 2026-08-12)
・CyberPower Systems, Inc.「UPS購入ガイド」(参照 2026-08-12)
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社「電源管理ソリューション」(参照 2026-08-12)